一般皮膚疾患治療
イボ
尋常性疣贅(イボ)とは?
ヒト乳頭腫(にゅうとうしゅ)ウイルスの感染症です。
ヒト乳頭腫ウイルスにはたくさんの種類があり、大別して皮膚型と粘膜・性器型に分けられます。 尋常性疣贅は、皮膚型のウイルスが皮膚に感染して、「イボ」ができる病気です。指や足の裏にできることが多く、埋まり込んだ形になるとミルメシアとよび、なかなか治りません。
子供の手足にできることが多いですが、どの年齢の方にも「イボ」はできます。他の人に移ることはまれですが、自分のなかで移って増えていくことがあります。また、時には融合して大きくなることもあり、こうなると治療はきわめて難しくなります。
足の裏ではウオノメと間違われることがありますが、イボとウオノメは全く異なる病気です。
尋常性疣贅(イボ)の治療
当院で可能な治療には○を付けています。
1. ○液体窒素による凍結療法 (保険適応)
2. ○サリチル酸ワセリン外用 (保険適応)
3. ○ヨクイニン(ハトムギ種子抽出物)内服 (保険適応)
4. ○活性型ビタミンD3外用
6. グルタルアルデヒド外用
7. ブレオマイシン局所注射
8. 炭酸ガスレーザーによる削切 (保険適応)
9. ベセルナクリーム5%外用
主な診療内容
一般皮膚疾患治療 |
アトピー性皮膚炎、じんましん、円形脱毛症、ニキビ,乾癬、イボ 水虫、接触皮膚炎、むしさされ、とびひ,皮膚腫瘍(良性・悪性) |
皮膚科手術 |
粉瘤、ほくろ(色素性母斑)、脂肪種 脂漏性角化症、基底細胞がん、陥入爪 |
保険外診療 |
AGA、スキンケア製品 |
アクセスマップ
- 「弘前学院大前駅」から徒歩約9分
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